今日朝、川を覗いていたら、たくさんの鯉が出ていました。体長40～60㎝くらいの大型のものが集団で泳いでいました。室見川は水がきれいで、水深がせいぜい50～60㎝のところが多いため、魚の様子がよく見えます。それでもこれだけ大量の鯉が群れを作って泳いでいることは珍しいです。春先から6月終わり頃にかけては、大量の鯉が見られるのですが、これが7～8月頃になると殆ど見受けられなくなります。太公望たちが釣って持っていくようです。鯉は法律上は無主物で釣って持っていくことも許されるのでしょうが、室見川に来る多くの人たちの目を楽しませていますし、これだけ大きくなるには相当の年代を経ているでしょうから、太公望にはキャッチ＆リリースをお願いしたいものです。