昨日(７月２１日）の室見川の様子です（橋本橋少し上流）。室見川は水深が浅いところが多く、ここら辺は水深20,30㎝です。７月６日頃の大雨の影響で水はまだきれいです。水遊びしている小さな子供連れの親子も見られました。室見川に堆積するのが真砂土というさらさらした砂なので、足に心地良いですし、岸には百道浜みたいな砂浜もあります。中にはビーチバレー場でもできそうな程広い砂洲もあります。これだけ真砂土が堆積するということは、室見川上流の山は花崗岩でできているということです。これは先日の豪雨で土砂被害が酷かった広島市の安佐北区の山と同じです。室見川上流の山の麓にお住いの方はこれを頭に入れておく必要があります。

追伸；最新の室見川の様子（2021．08．29）室見川　新しい砂浜誕生