熊が町中に出没したら警官が銃殺する
最近東北・北海道では、熊に襲われる事故が相次いでいます。今年は死亡者が多いことと熊が住宅敷地内に侵入したというニュースが目立ちます。ある報道写真で熊が住宅敷地内の柿の木に上って柿の実を食べているのを見ましたが、自分がその住宅の住民だったらと思うとゾッとします。こんな状況でも熊を銃殺したとなると役所などに抗議の電話が多数かかってくると聞きますが、ちょっと信じられません。そんな人には町に来て熊がよく出没する場所に住んで貰い熊の恐怖を実感してもらいましょう。
町中で熊に出会うのは、町中で刃物を持った暴徒に出会うのと同じであり、住宅敷地内に熊が侵入することは、強盗が住宅内に押し入るのと同じです。熊は刃物の代わりに凶器となる爪と牙を持っています。そう考えると町中で熊を見かけたら銃殺してよいことになります。殺は猟師が当たるのがベストですが、今は猟師が少なくなかなか依頼できないこと、および猟師が使う銃は散弾銃が多いことから街中での発砲は危険であることから、現実的ではありません(あくまで町中でのことです)。町中に出没した熊が刃物を持った暴徒と変わらないとすれば、警官が銃撃してもよいことになります。従って町中に出没した熊は警官が拳銃で撃てることとします。拳銃の場合ある程度距離がある(射程約10m)と当たらないし、近づくと危険だから、熊を仕留めるのは難しいかもしれませんが、追い払うことはできると思われます。熊の出没が多い町の警察署には熊を打つためのライフル要員を配置することも考えられます。町に出没した熊はその後出没を繰り返すと考えられますから、銃殺ことは仕方ないと考えられます。こうでもしないと身を守れない時期に来ているように思われます。