ドジャースとパドレスが3月日本でオープン戦!?

ドジャースと大谷翔平選手が7億ドルの契約金でドジャース移籍が決まってびっくりしていたら、元オリックスの山本由伸投手が3.25億ドルで同じくドジャースと契約して2度びっくりです。その後楽天イーグルスの松井裕樹投手がダルビッシュ有投手がいるパドレスと2,800万ドルで契約した、米国西海岸の有力2チームに日本人メジャーリーガーが2人ずつ所属するという歴史的事態となりました。そしてこの2チームは3月20、21日韓国ソウルでの開幕戦で対決します。この試合はパドレスに韓国出身の金河成(キム・ハソン)内野手が所属していたことから、パドレスの主催試合だと思われますが、パドレスおよびドジャースに日本人プレーヤーが2名ずつ所属することになったことから、状況が変わったように思われます。現在両チームは開幕戦の前に韓国で韓国プロ野球チームとオープン戦を行う計画のようですが、これを日本に変更するか、この前に日本でオープン戦を行うことになるような気がします。

日本で2試合行うとすれば、ドジャースはエスコンフィールド北海道で大谷選手の出身球団である日本ハムと、大阪京セラドームで山本投手の出身球団であるオリックスと対戦することが考えられます。大穴としてドジャースが次に狙っていると言われる佐々木朗希投手のいるロッテと東京ドームで対戦ことも考えらえます。パドレスは、楽天球場で松井投手の出身球団である楽天と、札幌エスコンフィールドで日本ハムと(この場合ドジャースはロッテとの対戦が有望となる)対戦することが考えられます。そうなると満員は確実であり、チケットも高く設定するでしょうから両球団は大儲け間違いなしです。韓国で開幕戦を行う高尺(コチョク)スカイドームの収容人数が16,833人と少なく収益的には期待できないので、その前に日本で稼ぐ動機があります。

それにドジャースは日本のメジャーリーグファンをドジャーブルーに染めると言っており、マーケティング的に大谷選手が入団したこの機会を逃すはずがありません。パドレスには韓国人プレーヤーが2人所属しており韓国市場狙いでしょうが、ドジャースは間違いなく日本を米国に次ぐ第2の市場と定めています。日本企業からの広告を獲得する上でもこの機会を逃すはずがなく、ドジャースは間違いなく3月に日本でオープン戦をしてくると思われます。韓国に行かなくても大谷選手と山本選手の雄姿を日本で見られると思われます。早めの予想と希望を書いてみました。