スポーツ選手の結婚相手はスポーツ選手の時代?

米国MLBではポストシーズン花盛りで、大谷選手と山本投手が所属するドジャースがナショナルリーグ優勝決定戦に進出しています。大谷選手は、パドレス戦ではあまり活躍しませんでしたが、重要な場面で力を発揮する選手であり、これからの方が活躍しそうな予感があります。パドレスと最終戦を前にドジャース夫人会があり、大谷選手夫人真美子さんも集合写真に写っていましたが、真美子さんは180㎝を超える高身長であることから、外国人夫人と並んでも見劣りしません。これを見て今後スポーツの奥さんはスポーツ選手という組み合わせが増えるのではないでしょうか。

そもそも大谷選手の両親はスポーツ選手(父親:社会人野球選手、母親:バトミントンの国体選手)であったことから、今の大谷選手が誕生したと考えられます。例えば、長嶋茂雄選手の奥さんがスポーツ選手であれば、スポーツで活躍する子供が生まれたように思われます。現代で言えば元ラインズ・ジャイアンツの清原選手の奥さんがスポーツ選手であった場合も同じことが予想されます。一方ではバレーボール元女子日本代表の大友愛選手は男子バレーボール選手山本辰生選手と結婚し(その後離婚)、娘は高校生ながら日本代表選手になっています。これを見るとやはり両親ともスポーツ選手だと子供は良い選手になる可能性が高いように思われます。同じく女子バレーボール日本代表だった木村沙織選手もビーチバレーボール選手日高裕次郎選手と結婚しており、子供がスポーツで活躍するのは確実視されます。

競走馬が強い牡馬と雌馬を掛け合わせるように、スポーツ選手同士が結婚した方がスポーツの才能を持った子供が生まれるのは間違いありません。

日本のスポーツ選手の場合、野球やサッカーの選手は女子アナと結婚する例が多い(多かった)ですが、その子供がスポーツで活躍している例を知りません。やはり子供を将来スポーツ選手にしたいなら、奥さんはスポーツ選手に限ると思われます。サッカーのプレミアリーグブライトンの三苫薫選手の奥さんはスポーツ選手(三段跳び高校日本一)であり、子供はどう転んでもスポーツ選手になりそうです。MLBカブスの鈴木選手の奥さんも新体操のオリンピック選手ですから、蛙の子は蛙でしょう。こう考えると今後はスポーツ選手同士が結婚するケースが増えると思われます。スポーツ選手同士の結婚相談所ができるのではないでしょうか。