頭のいい人はチームみらいに、悪い人は参政党に投票する
2月8日投開票の総選挙は、中道の減った118議席分を自民党が増やすという結果が全てを物語っていると言えますが、一方では今後伸びる政党を予測できる結果となっています。それは参政党が13議席増やし、チームみらい(Tみらい)が11議席増やしたことです。自民党の増加は中道の減少分ですから、この2党はトレードオフの関係にあると見ることができます。といことは、参政党とTみらいは、無所属(-11)、れいわ(-7)、共産(-4)、減税日本・ゆうこく(-4)、保守(-1)の支持者を取り込んだと考えることができます(あくまで分析上)。更に参政党は、共産、れいわ、保守の支持者を取り込んだと考えることが出来ます。理由は、参政党当選議員は高卒や短大卒、専門学校卒が多く、共産党支持者に近いからです。Tみらいの当選者には東大卒が5名おり、支持者には高学歴の若者が多いと予想されます。
この予想から言えることは、今後参政党の頭打ちとTみらいの躍進です。参政党頭打ちの理由は、この当選者の顔ぶれでは法案も理解できず、政策の議論にも加われず、国会での質問もままならないと考えられるからです。そのため今回の選挙では比例区に豊田真由子氏や和田政宗氏などの議員経験者や木下敏之氏のような市長経験者を順位1位において国会での質問者を確保しています。彼ら以外は国会で使い物にならないと考えられます。今回の選挙で多くの有権者がこのことに気付き、「参政党はヤバイ」と考えるようになったのではないでしょうか(私は考えました)。参政党が思ったより伸びなかったことにはそんな雰囲気が漂っています。
一方Tみらいは昨年6月の参議院選挙で1議席を獲得し、今回の総選挙では11議席を獲得しました。参政党は地道に全国で党員を増やし、党員数は10万人を超えていると言われていますが、Tみらいは党員基盤がなくITを活用した選挙だけでこれだけの当選者を出したことは、国民から大きな期待を持たれていることが分かります。期待の内容は、頭の良い東大生が集まって日本の政治を正解ベースでやってくれるのではないかということです。これまで日本の政治は地方出身の政治家が義理と人情で子分を沢山作り支配してきました。その結果不合理なことがたくさん行われ、迷宮状態です。東大生は正解を探すことが上手なので、こんな迷宮政治を解決してくれるのではないかと言う期待です。
この期待を大きくするには、議員は東大生中心に頭の良い人を集める必要があります。安野党首は開成・東大卒なので後輩であるクイズ王の伊沢拓司さんなどの開成・東大出身者や資格3冠王の河野玄斗さん、心理学者の中野信子教授などを引き込みます。そうすれば期待が膨らみ次回の総選挙では100議席が可能となります。もちろん組織作りも必要であり、ネット上に各県支部を作ります。大学ごとの支部でもよいと思われます。そして重要課題についてはネット上で議論し、ネット上で採決をとって党の方針とするなどの運営を行います。
現在日本では新しい政党が求められており、Tみらいは希望の星になる可能性を持っています。