2019年6月27日 / 最終更新日 : 2019年11月13日 yata-calas 我想文系亡国論、無から有は生まれない 日本はGNPでは世界3位と言いながら、1人当たりでは世界27位くらいであり、決して豊かな国ではなくなっています。今後高齢化と人口減少が進むことから、将来の見通しも明るくありません。1980年代は「ジャパン・アズ・NO1」 […]
2019年6月26日 / 最終更新日 : 2019年6月26日 yata-calas 我想低金利の有効期間切れは近い 6月21日の日経電子版に5月の消費者物価指数は前月より0.8%上昇し、上昇率は前月比0.1%下落したとありました。主因はスマートフォン端末の値下げなどで通信が4.1%低下したことだそうです。そして6月から携帯電話大手2社 […]
2019年6月18日 / 最終更新日 : 2019年6月18日 yata-calas 我想官民ファンドは全損が前提 農水省所管の官民ファンド「農林漁業成長産業化支援機構」は、今年の3月末で累積損失が92億円まで膨らんでいながら、今年度の投資額を前年度の9倍となる110億円とし、更に今後8年間で計700億円を投じる計画であり、損失拡大が […]
2019年6月14日 / 最終更新日 : 2019年11月24日 yata-calas 学生さん向け国立文系は文理融合に活路を求めるべき 最近大学の文系学部無用論が盛んになっています。これまでも言われることはあったのですが、最近の特徴として文系学部出身者が言うことが多くなっているように思います。それも40歳を超え、それなりに出世している人です。会社務めの期 […]
2019年6月13日 / 最終更新日 : 2020年6月20日 yata-calas 我想IT企業の株式評価の適正化が始まる 5月10日に米国のナスダック市場に上場したウーバー・テクノロジーズ(以下ウーバー)が今年の第一四半期決算を発表しました。売上高は27億6,000万ドル、純損益は10億1,000万ドルの赤字ということです。2018年通期で […]
2019年6月12日 / 最終更新日 : 2019年6月16日 yata-calas 我想「年金では暮らせない、先ず謝れよ」が最悪の反応 金融庁が金融審議会の審議に基づき、95歳まで生きるには夫婦で約2000万円の金融資産の取り崩しが必要になるとの試算を示したことが波紋を呼んでいます。これまで政府は、今の年金制度は老後の生活に支障のないものだと説明してきか […]
2019年6月7日 / 最終更新日 : 2019年6月7日 yata-calas 我想旧来のビジネスモデルが崩壊している これまで業績不振の融資先企業にリストラを迫ってきた銀行が業務量削減と言う名のリストラを進めています。みずほフィナンシャルグループ(以下みずほ)が1万9,000人、三菱UFJフィナンシャルグループ(以下三菱UFJ)が10, […]
2019年6月6日 / 最終更新日 : 2019年6月6日 yata-calas 我想70歳雇用義務化なら終身雇用制崩壊 政府は5月15日、従業員が希望すれば70歳まで働けるようにするための高年齢者雇用安定法の改正案骨子を発表し、70歳雇用義務化に向け動き始めました。前後しますが、5月7日には、日本経済団体連合会(経団連)の中西宏明会長(日 […]
2019年6月4日 / 最終更新日 : 2019年6月4日 yata-calas 我想大政党制から「1つの公約の党」の時代へ 現在世界では、大政党が衰退し、1つの公約(政策)を掲げる政党「1つの公約の党」が躍進しています。例えばイギリスでは、5月の欧州議会選挙で4月にできたばかりの欧州連合からの早期離脱を掲げる「ブレグジット党」が29議席(イギ […]
2019年6月3日 / 最終更新日 : 2019年6月3日 yata-calas 我想JR北海道はJR東日本に統合を JR北海道の2019年3月期の決算が発表されました。営業収益1,710億円、営業損失418億円、純損失179億円とのことです。これで繰越利益0となりました。営業損失に比べ純損失が239億円少なくなっているのは、経営安定化 […]