2019年5月1日 / 最終更新日 : 2019年5月1日 yata-calas ゴーン事件雇用を犠牲にした日産のゴーン追放劇 日産は4月24日、2019年3月期の営業利益が3,180億円と前年同期比約45%の減益になると発表しました。今年の2月時点での見通しが4,500億円でしたので、わずか2ヶ月で約1,320億円悪化したことになります。201 […]
2019年4月23日 / 最終更新日 : 2019年4月23日 yata-calas ゴーン事件日産ショックが日本経済変調の引き金となるかも 4月19日の日経電子版で、日産は2019年度の世界生産台数を前期より約15%少ない460万台程度に設定する計画との報道がありました。これに対して日産は直ぐ否定する声明を出したとのことです。日産が慌てて否定声明を出すのは当 […]
2019年4月9日 / 最終更新日 : 2019年8月22日 yata-calas ゴーン事件検察の暴走が日産の大リストラを招く 日産のカルロス・ゴーン容疑者を巡る検察の暴走が止まりません。4月4日には、保釈中のゴーン容疑者を逮捕しました。また、住居からゴーン容疑者の携帯電話や裁判資料、メモばかりでなく、一緒にいた夫人の携帯電話やパスポートまで押収 […]
2019年4月8日 / 最終更新日 : 2019年4月8日 yata-calas ゴーン事件「検察の、検察による、検察のための」ゴーン逮捕 4月4日、東京地検特捜部は、保釈中の日産の元会長カルロス・ゴーン容疑者を自宅で逮捕したという報道です。これで4回目になります。最初はゴーン容疑者が報酬を有価証券報告書に年間約10億円少なく記載していたという有価証券報告書 […]
2019年4月1日 / 最終更新日 : 2019年11月24日 yata-calas ゴーン事件不起訴不当議決は大阪地検のシナリオ通り 3月29日、大阪第一検察審査会は、森友学園への国有地売却と財務省関連文書改ざんを巡る問題で、大阪地検の不起訴を不当とする議決をしたという報道です。 不起訴不当の理由として「本件のような社会的注目を集めた事件では、公開の法 […]
2019年3月25日 / 最終更新日 : 2019年3月25日 yata-calas ゴーン事件「ゴーン被告報酬、西川社長サイン」なら西川社長も同罪 3月22日の共同通信に、「ゴーン被告報酬、西川社長サイン」という見出しの元、「日産自動車の前会長カルロス・ゴーン被告(65)らが起訴された役員報酬過少記載事件で、同社の西川広人社長が東京地検特捜部の調べに、有価証券報告書 […]
2019年3月15日 / 最終更新日 : 2019年3月15日 yata-calas ゴーン事件ゴーン容疑者は日産の臨時株主総会に出席する 日産は、ゴーン容疑者を取締役から解任する議案を付議する臨時株主総会を4月8日に開催することを取締役会で決定したという報道です。 日経の記事を見ると、まるでゴーン容疑者の有価証券報告書虚偽記載や特別背任に相当する行為が行わ […]
2019年3月13日 / 最終更新日 : 2019年3月13日 yata-calas ゴーン事件ゴーン事件、出口は無罪判決ではなく免訴 3月6日、ゴーン容疑者が保釈され、これから裁判所で公判前整理手続きが始まるようです。起訴するかどうかの判断権は、検察に与えられていますから、検察が起訴したら、容疑者は裁判で無罪を勝ち取るしか道はなくなります。検察が起訴し […]
2019年3月12日 / 最終更新日 : 2019年3月12日 yata-calas ゴーン事件ゴーン事件、検察に足りないのはリーガルマインド? 今回のゴーン逮捕、何で日本の検察が、それも日本の検察の中で一番優秀な人が配属されていると思っていた東京地検特捜部が、誰が見ても間違いと分かることをしたのか不思議でなりません。この見解に反発される方のために少し理由を書きま […]
2019年3月11日 / 最終更新日 : 2019年3月11日 yata-calas ゴーン事件日産がやるべきは92億円の報酬支払い義務がないことの確認のはず ゴーン事件の日産の対応がおかしいです。2月12日発表の2019年3月期第三四半期決算において、ゴーン容疑者に対する未払い報酬として約92億円を計上しました。これは確定したものではないと言う説明です。将来日産社内や検察の取 […]