2019年1月15日 / 最終更新日 : 2019年1月15日 yata-calas ゴーン事件ゴーン事件、無罪を勝ち取るならあの弁護士では 1月11日、ゴーン容疑者が有価証券報告書虚偽記載(金融商品取引法違反)と特別背任罪(会社法違反)で追加起訴され、今後は裁判の場で争われることになります。 さて裁判ですが、私は、ゴン容疑者は2つの容疑とも無罪判決を勝ち取れ […]
2019年1月14日 / 最終更新日 : 2019年1月14日 yata-calas ゴーン事件フランスの予備審理開始、2つの裁判が外交取引の対象となった 1月12日、日本オリンピック委員会(JOC)会長でIOC委員でもある竹田会長について、フランス司法当局は、賄賂提供の容疑で昨年12月10日に予備審理を開始する決定をしていたとの報道が飛び込んできました。この問題は2,3年 […]
2019年1月11日 / 最終更新日 : 2019年1月14日 yata-calas ゴーン事件地検特捜部、非常設組織にした方が良い 東京地検特捜部(以下特捜部)のゴーン逮捕には、多くの経営者や会社員が疑問を持っていると思います。逮捕容疑は、罰金や日産社内で解決すべき問題であり、それを飛び越えて特捜部が出て来てゴーンを逮捕する場面ではないと思われるから […]
2019年1月8日 / 最終更新日 : 2019年1月14日 yata-calas ゴーン事件ゴーン事件、特捜部ではなく日経が暴くべきだった ゴーン事件が混迷を深めています。本来なら東京地検特捜部(以下特捜部)が手掛ける事件は、国民の拍手喝采を浴びることが多いのですが、ゴーン逮捕は、時間が経てば経つほど、「特捜部の暴走では?」という感じが強くなっています。 先 […]
2018年12月27日 / 最終更新日 : 2019年1月14日 yata-calas ゴーン事件ゴーン逮捕の報復に日本人経営者が逮捕されるかも ゴーン逮捕から1か月経過した12月20日、事件に変化がありました。東京地検特捜部が申請したゴーンの3度目の勾留期限の延長を東京地方裁判所が却下したのです。これまで特捜部が申請した勾留期限の延長はほぼ認められてきたため、法 […]
2018年12月18日 / 最終更新日 : 2019年1月14日 yata-calas ゴーン事件ゴーン逮捕は日産消滅の引き金を引いた 日産会長のカルロス・ゴーン(以下ゴーン)が逮捕されてから約1か月がたちます。新聞報道の情報では、どうも検察の勇み足のようです。ゴーンがやったことは、報酬を後払いにすることであり、これを決めた書類には西川社長の署名もあると […]
2018年12月17日 / 最終更新日 : 2019年1月14日 yata-calas ゴーン事件ゴーン逮捕は本能寺の変 日産のカルロス・ゴーン会長(以下ゴーン)が逮捕された事件は、本能寺の変に似ています。本能寺の変は、天正10年(1582年)6月12日、京都の本能寺に滞在する織田信長(以下信長)を家臣の明智光秀(以下光秀)が襲撃し、自害に […]
2018年12月6日 / 最終更新日 : 2019年1月14日 yata-calas ゴーン事件逮捕されるかどうかは検察の匙加減次第? カルロス・ゴーン(以下ゴーン)逮捕で明らかになったのは、日本の検察の危なさです。森友事件、東芝粉飾決算、そして今回のゴーン逮捕事件とを考えると、扱いが明らかに不公平で、ぶれが大きいのです。 森友事件は、明らかに虚偽公文書 […]
2018年12月5日 / 最終更新日 : 2019年1月14日 yata-calas ゴーン事件ゴーン事件、高額報酬ではなく隠蔽行為が問題 ゴーン逮捕に関して、日本人は高額報酬をねたみすぎ、などという主張が一部にあります。この捉え方は間違っています。日本人の多くは、高額報酬のことを悪いことだとは思っていません。潰れそうな日産を高収益企業にしたゴーンなら、20 […]
2018年11月30日 / 最終更新日 : 2019年1月14日 yata-calas ゴーン事件ハリルホジッチとゴーン解任、日本人の国際化待ったなし ゴーン逮捕と日産の代表取締役解任は、今年4月にあったサッカー日本代表監督ハリルホジッチの突然の監督解任と重なります。共にフランス人で、実力はあるが、自己主張が強く、傲慢とも映る行動に特徴があります。この特徴は、フランスの […]