2019年3月22日 / 最終更新日 : 2020年7月4日 yata-calas 明智光秀・徳川家康・春日局構造歴史学・・「歴史には構造がある」 連載を終えた「光秀・家康・春日局を繋ぐ点と線」は、私にとって「加藤清正、昭君之間のミステリー」に次いで歴史の謎解きに挑んだものでした。それまでは、歴史にはあまり関心がなく、中高で習った歴史の知識を鵜呑みにしていましたが、 […]
2019年3月21日 / 最終更新日 : 2019年6月22日 yata-calas 明智光秀・徳川家康・春日局明智光秀・徳川家康・春日局を繋ぐ点と線(完) 14.福から春日局へ 晴天の霹靂ながら、家康が福が生んだ子家光を秀忠の後継将軍に指名したことから、福は、江戸城にやってきた目的である稲葉家の再興を果たすこととなります。元夫の稲葉正成は、慶長12年(1607年)に美濃に1 […]
2019年3月20日 / 最終更新日 : 2020年2月1日 yata-calas 明智光秀・徳川家康・春日局明智光秀・徳川家康・春日局を繋ぐ点と線(13) 13.家康が家光を後継将軍に指名した理由 ここで家康が家光を秀忠の後継将軍に指名した理由が問題となります。家光を江が生んだ子と見なす人たちは、家光が将軍秀忠と正室江の嫡子で長子だから、当然の指名だと言うことになります。 […]
2019年3月19日 / 最終更新日 : 2019年6月22日 yata-calas 明智光秀・徳川家康・春日局明智光秀・徳川家康・春日局を繋ぐ点と線(12) 12.家光は福が生んだ子、否定する方が難しい 今でも家光は江が生んだことになっています。しかし、福が生んだという史料と状況証拠が多数あり、福が生んだ子と考えるのが妥当です。江が生んだと言う証拠は何もないし、幕府がそうして […]
2019年3月18日 / 最終更新日 : 2020年2月7日 yata-calas 明智光秀・徳川家康・春日局明智光秀・徳川家康・春日局を繋ぐ点と線(11) 11.福は将軍跡継ぎを生む任務を帯びて江戸城へ これまで見てきたことから分かるように、福の父斎藤利三と家康との関係は殆ど伺えませんでした。信長一行が駿府・遠江・三河の家康領に来た際に利三も光秀に同行して家康に面会している […]
2019年3月15日 / 最終更新日 : 2019年3月15日 yata-calas ゴーン事件ゴーン容疑者は日産の臨時株主総会に出席する 日産は、ゴーン容疑者を取締役から解任する議案を付議する臨時株主総会を4月8日に開催することを取締役会で決定したという報道です。 日経の記事を見ると、まるでゴーン容疑者の有価証券報告書虚偽記載や特別背任に相当する行為が行わ […]