2019年2月21日 / 最終更新日 : 2019年2月21日 yata-calas 携帯電話携帯電話汚染 携帯電話の料金値下げを議論する総務省の審議会の座長や委員の少なくとも8人が過去に、携帯大手NTTドコモやKDDI側から研究寄付金を受け取っていたことが判明したとの報道がありました。うち2人はKDDI財団の理事に就任してい […]
2019年2月12日 / 最終更新日 : 2019年11月15日 yata-calas 携帯電話昔サラ金、今携帯電話 携帯電話3社の2019年3月期の第三四半期決算が発表されました。 NTTドコモ 営業収益3兆59百億円、営業利益83百億円(営業利益率23.2%) KDDI 営業収益3兆77百億円、営業利益82百億円(営業利益 […]
2019年1月23日 / 最終更新日 : 2019年1月23日 yata-calas 携帯電話携帯電話、営業利益率5%まで値下げを 携帯電話の料金がなかなか下がりません。昨年から値下げについて総務省内で検討されているようですが、何も成果は出ていません。NTTドコモは、この春に値下げると表明しましたが、KDDIやソフトバンクは、もう十分値下げしたと言い […]
2019年1月9日 / 最終更新日 : 2019年1月9日 yata-calas 携帯電話携帯電話料金値下げ、「還元」ではなく「返還」 昨年12月の産経新聞に、以前値下げはしないと言っていたKDDIの高橋社長が、NTTドコモへの対抗上値下げは避けられない、と述べたという記事がありました。値下げ額については、NTTドコモの約4,000億円程度に対して、KD […]
2018年12月26日 / 最終更新日 : 2018年12月26日 yata-calas 携帯電話鴨は骨までしゃぶれ? 12月19日、ソフトバンクが上場しました。売り出し価格が1株1500円で、初値が1463円と売り出し価格を下回るものでした。その後も下げ続け、翌日には1175円の最安値を付けています。日経平均も一時2万円を割り込むなど惨 […]
2018年12月12日 / 最終更新日 : 2018年12月12日 yata-calas 携帯電話携帯電話料金対策、通信回線コストの透明化が必須 総務省の携帯電話料金値下げに関する研究会(以下研究会)が緊急提言を発表し、総務省は電気通信法の改正を含めて対応を急ぐとの報道です。研究会が発表した対策は次のようなものです。 (a)端末代金と通信料の完全分離 (b)4年縛 […]
2018年11月20日 / 最終更新日 : 2018年11月20日 yata-calas 携帯電話公正取引委員会が携帯電話料金問題を引き起こした 政府は11月6日未来投資会議を開き、地方銀行の統合基準見直しに向けた議論を始めたという報道です。これは、長崎の地銀の統合に際し、公正取引委員会が全体的に見れば大したことないことに拘り、統合審査を長引かせたことに起因するも […]
2018年11月13日 / 最終更新日 : 2018年11月13日 yata-calas 携帯電話ソフトバンクの上場、家計としては祝福できない ソフトバンクグループの国内通信子会社ソフトバンクの上場が12日に承認され、12月19日頃東証1部に上場される見通しとの報道がありました。上場すれば時価総額7兆円となり、ソフトバンクグループは4割程度の株式を売り出し、最大 […]
2018年11月12日 / 最終更新日 : 2018年11月12日 yata-calas 携帯電話携帯電話3社はかってのサラ金と同じ 携帯電話料金の値下げへの関心が高まっています。それは携帯電話3社の儲け過ぎへの反発でもあります。この9月中間期決算を見ても、ソフトバンク(国内通信部門)やKDDIは昨年を上回る利益を上げ、営業利益率は20%を超えています […]
2018年11月7日 / 最終更新日 : 2018年11月7日 yata-calas 携帯電話携帯電話料金の値下げ、代理店網のスリム化が欠かせない ソフトバンクが2019年3月中間期の決算を発表しました。国内通信部門を見ると売上高約1兆7,000億円、営業利益約4,470億円、営業利益率約26%です。相変わらず凄いと言うしかありません。この高収益は、家計の窮乏と裏表 […]